2021年05月21日(金)【カイト君。】
実家のカイト君が…ターミナル期に入ってしまった。
こないだ実家に帰った時に様子がおかしくて。それ以前から腰がおかしかったりしたんだけどさ。。。
あまりにも苦しそうで…というか、呼吸が可笑しいし聴診器で肺を聴いたりしたら肺の左右差はあるしそもそも左肺が弱すぎだし…。お腹も張っているし。食事もたべなくなってたみたいで。。。12年で年齢的なものもあるかもだけど…。いやー一度病院に連れて行く事になって連れていったら。
お腹の中が大変な事になってて。
脾臓あたりに腫瘍のような物があり横隔膜付近もなんかおかしな事になってるらしくて。レントゲンとエコー、血液検査くらいしか撮れなかったんだけどね。
即、家族会議して、年齢的にも大きな病院で検査して手術とかしても良くなるとは限らない。検査もリスクを伴うかもしれない事で。カイトにとってはそのまま自然に看取る方向にした。
看取るのは親なんだけど。ちょくちょく電話して様子を聞く事しかあたしはできない。少しアドバイスをしたりする程度。
んー。本当に長くない。肺がうまく機能してなく低酸素だからね。
先週実家に帰っての今日で１週間。んー、いつまでもつだろうか…。一番辛い時期。カイトの事を想うと涙出てくるんだけどね。
ま。聴診器と酸素濃度測定器をカイト(わんこ)に使う事になるとは思いもせんやった。
酸素濃度測定器は、足の肉球の所でセンサーが当たるように挟んで使ってみたら反応し測定できた。嫌がってたけどね。その時は散歩も出来る状態だったけんね。
本当は、人間用に指で測定するタイプのだからね。父の為に買っておいたもので。肺が弱く、以前気胸を起こしたりしたけんね、また起こすかもしれんから買っておいた。
そしたら、コロナが流行ってしまって『買ってて良かったねー』なーんて親と話してたっけな。まさか、カイトで使う事になるとは。
今は、自然にまかせ酸素を測ることはないけどね。
自然に看取るのは今回で2回目なんだよ。あぁ、辛いね。
では、またのちほど。
19:04
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