与太郎の呟き

2011年7月29日(金)
【俺の「好き」】
俺の「好き」




〜其の一〜
カレー好きな俺は毎日カレーでもいいのだけれど、今回はハヤシを食してみることにした。
ハヤシといえば、子供の頃は辛いものがカレー。
甘口以下のものがハヤシと分類されていた。
実際、カレー・ハヤシ・肉じゃがはたいした変わりはないと思っていた。

いつからだろう、ハッシュドビーフという存在が現れたのは。
それからハヤシという存在が俺の中で変わってきたのだ。
ただ今でもハヤシを食べると、子供の頃を思い出す。
そしてなぜか落ち着く食べ物だ。





〜其の二〜
トム・ウエイツは好きなアーティストの一人。
ただ前期の頃が好きだ。
年々独特のゴリゴリ感が出てきており、今ではそうとうなものだ。
今のボブ・ディランも同じように、ゴリゴリしすぎと感じる。
まぁそれがいわゆる「枯れ感」といえばそうなるのだが…

'85年にリリースされた「RAIIN DOGS」というアルバムは正直ピンとこない。
そう思いながら聴いていると、9曲目の「Time」と最後の「Anywhere I Lay My Head」という曲は何度も何度も聴いてしまう。
今でいう「ヤバイ」というやつだ。





〜其の三〜
以前にも紹介したのだけれど、俺の好きなアーティストで「ヤスムロコウイチ」という方がいる。
全国を唄で駆け回るツアーミュージシャンだ。
その方の曲の中に「夜を見てた」という曲がある。
この曲は本人の曲ではなく、浜田裕介という方の曲だ。
本人も思い入れのある曲であるらしく、ライブ中に感極まり泣いてしまうこともしばしば。

そんな唄の世界に入り込める曲や、風景が浮かぶ曲をもっと書きたいものだ。


http://youtu.be/Bi2d5BYJhD4
夜を見てた





高いビルの上から見つけた天使が
交差点の人混みで君に変わったよ
街は今日も悪戯に満たされていて
君だけが寂しさを笑顔に含ませてた

雨のピアノに合わせて君が踏んだステップは
僕の遠い悲しみにやさしく触れた

全てが運命の気まぐれで構わない
今夜君のそばで夜を感じてたい

何度も変わるシグナル 通り過ぎるヘッドライト
君と出会うまでひとりでずっと夜を見てた

「恋は寂しさが見せるただの幻だから
あまり好きじゃないの」と君が微笑む

昔君に似た人を愛したことがある
幼さや未熟さでひどく傷つけた

今夜かわした約束を明日憶えてなくていい
だから僕の問いかけに頷いてくれ

強くなくていい 負けてばかりでいい
僕と君にしか見えないものがある
それが痛みでいい 悲しみで構わない
雨が上がるまでふたりでずっと夜を見てた

君を最初に見たとき胸が少し軋んだ
それは笑顔よりも切なさに似てた
何度も変わるシグナル 通り過ぎるヘッドライト
雨は上がっても 二人はずっと夜を見てる






画像参照
http://photozou.jp/photo/list/494374/4807399




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