2011年9月24日(土)
【足助へ】
'11/9/15
豊田市から県道39号線を北東へ。
いくつかの山並みを越え着いたのは豊田市足助町。
盆地なのか9月というのに気温は35℃。
少し歩いただけでも、ものすごい汗をかく。
まず足助八幡宮へ。
入り口にある大木を見上げる。
荒々しい樹皮の杉の木には、500年の歴史が刻まれている。
ここもパワースポットと言われる場所であろう。
そして予てから行きたかった「足助のかじやさん」へ。
ここは音楽での知人達がよくライブをやっているお店。
外の暑さと乾いた喉に、アイスコーヒーはかなり美味かった。
ママさんとマスターとしばらく音楽談義。
今度はギターを持ってお邪魔することになるだろう。
そして矢作川支流である巴川がつくる渓谷の香嵐渓へ。
ここはこれからの時期紅葉が綺麗で、もみじ狩りで賑わう観光名所。
今回行った時はまだ時期はずれだったが、BBQや釣りをしている人達で賑わっていた。
しばらく川を眺めながら、もう少しでいなくなるであろう蝉の鳴き声を聞いていた。
今度は鮎の塩焼きでも食べてゆっくりとしたいものだ。
久しぶりに手打ち蕎麦を食べた。
麺つゆにつけて食べる前に、まず2～3本を塩を付けて食べろという説明どおりに食べてみた。
塩の量の加減が難しく、やはり麺つゆで食べた方が美味かった。
ねぎを入れるのは邪道らしくわさびは麺に付けながら食べるのが正統派の食べ方というが、あまり味の違いがわからない。
畳の部屋でくつろぎながら食べる蕎麦は美味かった。
足助といえば「五平餅」
お店のおばちゃんが扇風機で炭火をあおり火の粉を撒き散らしながら焼いている姿が笑えた。
焼きあがるまでの間、蝉の声を聞きながら麦茶を戴き夏の終わりを感じていたいところだったが外は気温35℃。
ただお店に入り込む風は秋の気配がした。
時期はずれの観光名所もなかなかいいものだった。
画像参照
http://photozou.jp/photo/list/494374/4752688
胸が痛い/木村充揮
http://youtu.be/hM3qmtpgksQ
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