2011年11月29日(火)
【26日は、磐田→浜松→豊田】
明けて26日、やじのすけ宅で一泊した御一行はこの後で食べる餃子のことも考えずに、ガストでモーニングで腹ごしらえ。
二日酔いの朝には少々きつかった。
車を浜松市街地まで走らせ、テントが張られた会場が見えてきた。
ここでゲリラ的ライブを行う。
まずは、以前引佐町という山間の町にあった「清水の里」の餃子を頂く。
島さん夫妻にも久しぶりに逢った。
嬉しいことに、餃子・カレー・から揚げ・ビールなど豪勢に振舞っていただいた。
テントで作られた店舗の前で、イベント会場がまるで立ち呑み屋状態だ。
数曲唄ってみたが、誰も立ち止まる気配がない。
それもそのはず、会場の真ん中あたりに設置されたステージでは学生のバンドが爆音でライブをしている。
結局オヤジ4人衆はその「立ち呑み」に戻る。
その雰囲気にハマるのも嬉しくも悲しい。
豊田市までの移動があるため、早々に会場を後にした。
ありがとう島さん！
運転手はやじのすけ、寝るのは俺たち。
疲れている彼には心痛いが、睡魔には負けた。
珍しく高速移動なので、アッという間に豊田市に到着。
その日の宿泊先は、斑屋のオーナーのヨシキさんのお母さんが経営する「こさなぎ」というビジネスホテル。
大人数が泊まることを想定してくれて、大部屋を手配しておいてもらった。
想像以上に大部屋で、まるで修学旅行気分だ。
やはり畳の部屋は落ち着くものだ。
大浴場があり、そこで旅の疲れを癒す。
久しぶりに入る、脚を伸ばせる風呂は気持ちがいい。
このまま一杯ひっかけて眠りたい気分になる。
そうも言っておれず、その日の会場「斑屋」へ向かう。
この店はいつもお世話になっていて、今では俺のホームとなっている空間だ。
リハが終わり、続々とお客さんが入る。
想像以上の来客で、テンションは一気に上がる。
およそ半年ぶりのステージだったが、自分なりに満足して終えることができた。
カサやんの「自転車でいけるよ」を2人で唄い終演。
お客さんと談笑してその日のライブは無事終了した。
足をお運びいただいた皆様・スタッフ皆様に心より感謝します。
4人で予約したホテルに結局7人で泊まることになり、部屋で打ち上げが始まる。
夜中にギターを弾き・唄い・叫び・迷惑省みずということは、全員酔っぱらいでは考える余地もないであろう。
寝るに寝れない、そんなハーレム的な夜は明け方まで続いた。
翌日朝風呂に入り素面に戻った御一行は昨夜の宴のこともあり、フロントに行くのが気が重い。
ヨシキさんのお母さんに挨拶をして宿を後にした。
ご迷惑をおかけしました…
御一行は「コメダ珈琲」でモーニングを食べ解散した。
とても充実した2日間。
やじのすけ・カサやん・森さん・スタッフ皆様・そしてお客さんと、本当にありがとうございました。
浜松・磐田放浪記
http://photozou.jp/photo/list/494374/5623548
豊田放浪記
http://photozou.jp/photo/list/494374/4752688
豊田「斑屋」
http://photozou.jp/photo/list/494374/4846037
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