2016年7月27日(水) 【ステージ】 ひとつのライブで100%というものは今までかつてない。 反省点は必ずといってついてくるもので、もしかしたらそれを目指して次のライブにチャレンジしているのかもしれない。 話は変わるが、お酒の場でのステージが多い。 だからといってというわけではないのだが、毎回ある程度お酒を嗜んでから唄う。 一時期、飲んで唄ったほうがよいのか飲まずに唄ったほうがよいのかと真剣に考えたことがある。 まぁ頭で考えても、結局飲んでしまうのだが… なぜ飲むのかといえば、高揚感であったりテンションを上げるということもあったり、お客様と同等の立場でいたいということもあったり。 そういうステージが当たり前になっている。 先日のステージは、移動のこともあって一切飲まなかった。 シラフで唄った。 別にそれがどうなの?自分はお酒飲めないからいつもシラフだよ? と言われればそれまでの話なのだが。 ただそういうシラフの状態で唄うことは、自分自身がどこか冷静になっている。 冷静に唄っている自分を頭のどこかで見ている。 すると自分のアラが見えてしまう。 そしてそれがわかってしまうとさとられないために妙に力が入ってしまい、声に出たりギタープレイに出たりパフォーマンスに出てしまい逆に悪い方へと向かってしまう。 それをごまかしているわけではないけれど、だからどこかでお酒に頼ってしまっているということなのかもしれない。 つまりシラフでも唄いこなせる精神的な強さや、自己メンタルが必要となる。 唄う前は必ずイメージトレーニングをする。 ただイメージどおりにいかないのがライブである。 だからセットリスト(曲順)は、その場の雰囲気で変えたりもする。 場所によっては、まったくセットリストを決めずにステージに立ったりもする。 でもある程度決めて唄わないと、トータル的にまとまらないステージになってしまう。 今更?と思うかもしれないけれど、どんな状況でも唄いこなせるということが大事なのであり、それはお酒を飲んでも飲まなくても同じなのだ。 つまり先ほど述べたように、精神的メンタルが必要になってくる。 そんなことを真剣に考えた先日のライブの帰り道。 こんな戯言を最後までお付き合いありがとうございました。 今後とも宜しくお願いします。 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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