2022年5月28日(土)
【海軍記念日】
本日は「海軍記念日」です。
今から約120年前に日本とロシアは戦争をしました。
「日露戦争」
ロシアは、自国の領土を無理矢理広げ、太平洋側にも勢力を伸ばしてきました。
もし、日本がそれを何もせず受け入れていたら、ロシアという国家に飲み込まれて『日本』という国家はこの世から消滅していました。
現在、ロシアによるウクライナへの武力侵攻をニュースを見ている方には分かると思います。
昔も今も本質は変わっておりません。
話し合いで物事が解決するような相手ではないと言うことも理解していただけると思います。
このとき、アジアにおいて有色人種で国家として独立を保っていたのは日本・タイ・トルコだけでした。
日露戦争末期の明治38年（西暦1905）のこの日、日本帝国海軍連合艦隊は世界最強と言われたロシア海軍バルチック艦隊を対馬海峡にて迎え撃ちました。
主な戦闘は約５時間続き、連合艦隊はバルチック艦隊を撃滅いたしました。
この時行われた海戦を「日本海海戦」と言います。（決して「東海海戦」ではありません。）
しかも、日本海軍の喪失艦艇はわずか水雷艇３隻のみだったことから「海戦史上類例をみないパーフェクトゲーム」と言われています。
この海戦の勝利により両国間のポーツマス条約につながっていきますが、もし、この戦闘で日本が負けていたとしたら……。
後に、この海戦の勝利を記念して「海軍記念日」として制定されました。
私は毎年「海軍記念日」は、連合艦隊の旗艦のマストの掲げられた「Z旗」を掲揚するようにしています。
日本国の平和と独立を護るために命をかけて戦ってくださった方々と英霊に感謝を捧げます。
「日本海海戦」連合艦隊完全勝利に協力した人たちがいた。
「艦隊は動かず ベトナムから日本への贈り物は」中川秀彦：2017年5月27日発行 牧歌舎
https://youtu.be/Vxj2CPkBCLc
日本海海戦を前に、ロシアバルチック艦隊は物資補給のためにベトナムのカムラン港に寄港しました。
ロシア軍軍人たちのあまりの横暴に現地の住民は怒り心頭！
現地の人たちが行ったこととは……。
（約８分のショートムービーをどうぞ。
あー君 素晴らしい動画を作ってくれてありがとう)
参考資料
「天皇の国史」竹田恒泰:2020年8月25日 株式会社PHP研究所
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