2022年7月28日(木) 【日本人よ、ありがとう。】 「日本人よありがとう:」のマレーシアの元上院議員ラジャー・ダト・ノンチック氏の言葉を読んで胸に響かない日本人はいないはず。 かつて 日本人は、清らかで美しかった。 かつて日本人は、親切でこころ豊かだった。 アジアの国の誰にでも、自分のことのように一緒懸命つくしてくれた 何千万人もの人の中には少しは変な人もいたし、怒りん坊やわがままな人もいた。 自分の考えをおしつけて、威張ってばかりいる人だっていなかったわけじゃない。 でも その頃の日本人はそんな少しの嫌なことや不愉快さを超えて、おおらかでまじめで希望に満ちて明るかった。 戦後の日本人は自分たち日本人のことを、悪者だと思い込まされた。 学校でも、ジャーナリストも、まじめに自分たちの祖父や先輩は悪いことばかりした残酷無情なひどい人たちだったと思っているようだ。 だからアジアの国に行ったら、ひたすらペコペコあやまって私たちはそんなことはいたしませんと言えば良いと思っている。 そのくせ 経済力がついてきて技術が向上してくると、自分の国や自分までえらいと思うようになってきた。 うわべや口先では済まなかった悪かったと言いながら、ひとりよがりの自分本位の偉そうな態度をする。 そんな今の日本人が心配だ。 本当にどうなっちまったんだろう。 日本人はそんなはずじゃなかったのに… 本当の日本人を知っているわたしたちは、今はいつも歯がゆくて悔しい思いがする。 自分のことや自分の会社の利益ばかりを考えて、こせこせと身勝手な行動ばかりしている。 ヒョロヒョロの日本人はこれが本当の日本人なのだろうか。 自分たちだけで集まって、自分たちだけの楽しみや贅沢にふけりながら、自分がお世話になって住んでいる、自分の会社が仕事をしているその国と国民のことをさげすんだ瞳で見たり、バカにしたりする こんな人たちと本当に仲良くしてゆけるだろうか。 どうして、どうして日本人はこんなになってしまったんだ。 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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