2022年7月28日(木)
【靖国神社の理念】
【靖國神社の理念】
靖國神社創建の目的は、明治七年(一八七四)一月二十七日、明治天皇が初めて招魂社に御親拝の折、お詠みになられた。
「我が國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」
の御製からも知られるように、世の平安を願い国家のために一命を捧げられ人々の霊を慰め、その事績を後世に伝えることにあります。
明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」 (典拠は『春秋左氏伝』巻第六僖公中)という意味で、靖國神社には、
「祖国を平安にする」
「平和な国家を建設する」
という願いが込められています。
靖國神社は勅使が遣わされる勅祭社です。
◆まとめ
明治天皇の大御心の込められた靖國神社にお祀りされている御英霊は、天皇陛下のお国を守るために尊い命を捧げられた方々です。
明治天皇入れ替えデマや大正天皇種無しデマなどを軽々しく垂れ流して皇室を毀損するような輩は聖域である靖國の境内に足を踏み入れることは許せないことですが、
まして、みたままつりに私利私欲の売名の目的で献灯をして、あたかも愛国者を演出するなど言語道断の不敬な行いです。
◆御英霊を売名に利用する明治天皇入れ替えデマや大正天皇種無しデマなどの皇室誹謗をする輩に注意しましょう。
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