2022年11月29日(火)
【日本の防衛】
日本の防衛（NHK）
サッカーワールドカップの日本とコスタリカの試合放送の中でNHKの日曜討論を見ていた。
近隣諸国が防衛費を増強する中、日本はどうするのか？
防衛費の増額が焦点となった。
日本の防衛拠点は老朽化し、火器や戦闘機、戦車、艦船も同様に老朽化している。
更に、自衛隊に志願する若者も減少している。
近隣諸国が防衛力を強化する中でこれで良いのか？
食品には賞味期限や保存期限があるように火器や武器にも当然使用期限がある。
共産党とれいわ新撰組を除いて防衛費の増額は前向きの姿勢をとっているように感じた。
自民党 小野寺五典 元防衛大臣と公明党 佐藤 外交安全保障調査会長との間には温度差を感じた。
善悪は別として、米国は定期的に戦争を繰り返し、米国の防衛産業を保護している。
日本はどうだろうか？
演習以外には使われない艦船や戦闘機、戦車、火器はいざという時に使えるのか？
不安である。
各国からの諜報員の諜報活動やサイバー攻撃を受けている、日本は有事に対応できるのか？
不安である。
有事や震災などで活躍している自衛隊員の処遇を改善するとともに、サイバー攻撃に対処した組織造り、防衛機器の入れ替えは急務であると感じた。
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